額縁Q&A-よくあるご質問

お客様から寄せられる、額縁のちょっとした疑問にお答えします。
ここに掲載されていること以外でご質問がありしたらこちらからお気軽にお問合せ下さい。
※質問をクリックしていただくと回答が表示されま

額縁を選ぶにはどうしたらいいですか?

まずは飾る作品に応じて水彩額、油絵額、色紙額、フォトフレーム等の額縁の種類お選びいただきます。
次に作品に対して最適なサイズをお選びいただいたあとフレームのタイプ(カラー・形状など)をお決めいただくとよいでしょう。
作品に対応した額縁はこちら、サイズについてはこちらをご参照下さい。
ただやはり一番最適な方法は作品を店頭にご持参いただくことです。実際に作品と額縁を合わせてみることでサイズ、色合い等ご満足いただける額縁をお選びになれます。

額縁を吊るすにはどうしたらよいですか

通常の額縁は壁に掛けるためのヒモが付属しています。
そのヒモを掛けるための金具は額縁の重量や取る付ける壁面に合わせて別途ご用意いただくこととなります。
額縁店やホームセンター等で取り扱っています。
こちらからもご購入いただけます。

額縁のサイズを知りたいのですが

水彩額、油絵額、色紙額、フレームパネルなど額縁の種類によって規格(既成)サイズがあります。詳しくはこちらのサイズ表をご覧下さい。

額縁のガラスが割れてしまったのですが

額縁をお持ちいただければ修理が可能です。
ただフレーム自体が破損しているような場合は修理出来ない場合もあります。
一辺が50センチを超えるサイズの場合には軽くて割れにくいアクリルへの交換をおすすめします。

額を飾る位置を時々変えたいのですが

ピクチャーレールやワイヤー自在のご利用をおおすすめします。
ピクチャーレールはカーテンレールのような構造のもので天井近くに取り付けることで額の位置を左右にスライドさせることが出来ます。
ワイヤー自在はワイヤー内の金具を調節することにより額縁の位置をを上下方向に調整することができます。
通常はピクチャーレールとワイヤー自在のセットでご利用いただきます。

軽い額縁を探しているのですが

ポスター用のフレームパネルや水彩額でも軽量化に重点を置いた額縁もあります。
また、最近はカバーガラスがアクリル製となっている製品が多いため、比較的軽い額縁が主流となっています。

色紙用の額はありますか

一般的に色紙と呼ばれているもののサイズは242×272mmの八九判になっています。こちらの場合は色々なデザインの専用額があります。
また例えば洋風に仕上げたいなどの場合には水彩額へマット額装することで対応できます。
また、F4号、F6号など上記サイズ以外の色紙もあります。
同じく専用サイズの色紙額に入れるか、水彩額へのマット額装が可能です。
サイズ表はこちらをご覧下さい。

立体的な作品は額装できますか

立体的な作品を額装するには作品セット面とアクリルカバーとの間にスペースが必要です。
そのような用途にお使いいただける立体額もございます。
また、さらに奥行きが必要な場合にはオーダーメイドにて対応させていただくことも可能です。
作品によって色々な額装方法がありますのでご予算に合わせてお選びいただけます。
作品を店頭にお持ち下さい。

石こうボードの壁に額縁を掛けるには

最近の住宅でよく利用されている内壁用の石こうボードは材質上ネジが効きません(粉状に崩れてしまいます)のでクギ式の石こうボードフックを使用します。
金づちで簡単に取り付けることが出来ます。

書や水墨画を額装したいのですが

お持ちの書や水墨画が裏打ちされている状態なら水彩額へマット額装することが出来ます。
裏打ち前の作品の場合、作品をお預かりして表具等の額装を行います。また掛け軸のお仕立ても承ります。

刺しゅうを額装したいのですが

水彩額マット額装する方法が一般的です。
マットカッティングからセッティングまでこちらで行いますので作品をご持参ください。
なお出来るだけ折りジワなどはのばした状態でお持ちいただくと仕上がりが美しくなります。

写真を飾りたいのですが

サービス判、キャビネ判の写真はフォトフレームにセットします。
六切判や四切判にのばされた写真は水彩額マット額装することをおすすめします。

カレンダーを飾りたいのですが

カレンダーには素敵な絵画やイラストが使われているものが多数あります。カレンダーとして役目を終えたからといって捨ててしまうのはもったいないですね。是非額装することをおすすめします。
絵寸法より大きめの水彩額をお選びいただきマット額装するとお部屋を彩る素敵なインテリア絵画に生まれ変わります。